
2013年06月22日
清水ハント夏

また参加してます。
前回は、D-100のサンバースト版でしたが、今回は、飾りっけなしのオールドスタイルのD-180です。
ボディに変化はありませんが、テクスチャーが新作ですので、縁取りなども良くなっています。
初めてのマホガニーです。
作り始めた時はユーズド風にしようとトップに傷をつけていたのですが、汚い感じになったのでやめました。
ペグはオープンバックで戦前物の味を出しました。
貝のインレイなどを全部廃止し、ヘッドのロゴは金文字です。
サウンドホール周りはO-430に準じた3重飾りになっています。
ヘッドサイドの角度を5度から2度に変更したので、ヘッドが細長く見えます。
少し長さを詰めれば良かったかもしれませんが、清水特別版の特徴としてそのままにしました。
こういう古くてシンプルなタイプは、たぶん、好みは分かれるところでしょう。
ところで、売り物はこのところ全く売れません。
今年新発売したO-430も、半年過ぎてまだ片手で数えられる程度の売上です。
百祭りのフリーが最初は221台、次の年が400台以上、前回の清水が200台ぐらいか、とにかくフリーで出し過ぎで自分の首を絞めてるようなもの・・。
ハントに出すとテナント料が無料になるのはいいけど、出店してても売上げゼロだから意味ありません。
今回限りでフリー品を作るのはやめるつもりです。


